茶製品の輸出業務

再拡大しつつある欧米の緑茶市場

現在、欧州と北米で緑茶のブームが再来しているのをご存知でしょうか? 歴史の流れを紐解くと、植民地時代の初期に欧米圏で消費されていた茶製品の大半は、紅茶ではなく緑茶でした。特にアメリカ大陸では19世紀の中頃まで緑茶が好まれていたため、明治維新後の日本では生糸と並ぶ主力産品として日本茶の輸出が盛んに奨励され、外貨獲得に大きく貢献したといわれます。

このように、かつては西欧世界でも緑茶が日常的に嗜まれていたという歴史的経緯もあって、現代でも海外の高級ティー・ブティックの多くは日本製の緑茶も扱っています。さらに最近では、単なる健康志向による緑茶ブームに留まらず、プレミアムグレードの紅茶・中国茶に並ぶ高級嗜好品として日本茶が再認知され、幅広く愛飲されるようになってきました。統計によると、平成2年に 283t だった日本茶の輸出市場は、平成22年には 2,232t と、実に8倍近くまで拡大。そのほとんどは欧米圏向けの輸出です。

ページトップに戻る

地元農家と連携して、高付加価値な茶製品を提供

貿易部では、高品質の緑茶生産地として知られる遠州森町(掛川市)や足久保(静岡市)などの茶農家・製茶工場と提携し、独自企画の茶製品を製造・販売しています。

海外市場に受け入れられやすい、明確な個性を備えた商品を提案し、製造委託から輸出までのプロセスを『村上貿易』の名前で展開してきた結果、しだいにカナダ・ヨーロッパ圏の有力インポーターや高級ティー・ブティックなどでも弊社製品をお取り扱いいただくようになりました。

生産地を前面に押し出した弊社のマーケティングの甲斐もあってか、近年は海外インポーターの間でも静岡の「茶どころ」についての認知が深まっており、すでに "Ashikubo""Honyama" は海外の日本茶愛好家にも馴染み深い銘柄になっています。

ページトップに戻る

弊社提携取引先

ページトップに戻る


ページトップに戻る